こんにちは、はせやんです!
僕、40代になるまで家計簿をつけたことが一度もありませんでした。
ノートに書いたこともないし、アプリを入れて挫折したことすらない。挫折する以前に、そもそも始めたことがなかったんです。完全などんぶり勘定で生きてきました。
そんな僕が今、家計簿を2年以上続けています。しかも、ほとんど何もしていません。
今日はその話を書きます。
なんで家計簿をつけなかったのか
理由は単純で、面倒くさそうだったからです。
レシートを取っておいて、あとでノートに書き写して、費目を分けて、合計して……。想像しただけでムリでした。
しかも当時の僕は「毎月なんとなく生活できてるし、まあええか」と思っていました。給料が入って、使って、残ったら貯金。残らなかった月はゼロ。それでも生きてはいけたんですよね。
今思えば、自分の家計を一度も見たことがない状態で40代に突入していたわけです。ちょっと怖い話です。
きっかけは、友達のひとこと
そんな僕がなぜ始めたのか。
友達に「このアプリええよ」と言われたからです。
それだけ。笑笑
家計簿をつけよう!と決意したわけでもなく、お金の勉強をしていたわけでもありません。「へー、ええんや」くらいの気持ちで、無料版をなんとなく入れました。
しかもこのアプリ、入れたあとに僕がやったことはほぼゼロでした。それでも記録は勝手に溜まっていったんです。
あとから気づいた「たまたま正解やった」
そこからしばらく経って、僕はお金の勉強を始めます。
すると、どの話にも共通して出てくるんですよね。「まず自分の家計を把握しましょう」と。
貯金の方法とか、投資の始め方とか、その手前。とにかく最初は「知ること」だと。
そこで気づきました。
「あれ、僕それ……もう持ってるやん」
友達に言われてなんとなく入れたアプリが、勉強して初めて「これが必要やったんか」と分かる。順番が完全に逆でしたが、結果的にはめちゃくちゃラッキーでした。
ちなみに勉強を始めてから調べてみても、やっぱりこのアプリの名前が挙がることが多くて。「友達、ええもん教えてくれたんやな」と思いました。笑
なんで何もしてないのに続いたのか
僕が使っているのは「マネーフォワード ME」という家計簿アプリです。
何がええかというと、銀行やクレジットカードを登録しておくと、勝手に記録してくれるところ。
- 銀行から引き落とされた → 自動で記録
- クレジットカードで買い物した → 自動で記録
- 証券口座で積立した → 自動で記録
レシートを撮る必要も、費目を選ぶ必要もありません。何もしなくても、勝手に家計簿ができあがっていきます。
僕がやったのは、最初に口座やカードを登録した、それだけです。そこから2年以上、ずっと続いています。
そしてもうひとつ。銀行・カード・証券口座をまとめて連携しておくと、「今、自分がいくら持っているか」が1画面で分かるようになります。
あちこちに散らばっているお金が1つにまとまって見える。これ、家計簿というより「自分の財産の管理表」に近い感覚です。月々の支出だけじゃなく全体像が見えるのは、想像以上に安心感があります。
続いた理由は、たぶんこの3つ
① 自分で入力していないから
これがいちばん大きいです。
「続ける」って、普通は頑張りが必要ですよね。でも僕の場合、頑張るポイントがそもそもないんです。
サボりようがない仕組みにしてしまえば、意志の強さは関係なくなる。これは家計簿に限らず、続かない人には効く考え方かもしれません。
② やることが「見るだけ」になったから
つけるのは自動。じゃあ僕は何をしているかというと、たまにアプリを開いて眺めるだけです。
「今月ちょっと使いすぎてるな」「今月は思ったより余裕あるな」
これが分かるだけで、後半の使い方が変わります。作業ではなく、確認。それくらいの負担なら続きます。
③ 見るのが楽しくなったから
続けているうちに、だんだん見るのが面白くなってきました。
グラフが右肩上がりになっていくのを見るのは、正直かなり気分がええです。笑
家計簿って「反省するためのもの」だと思っていたんですが、僕にとっては「積み上がってるのを確認するもの」になりました。これが続いた一番の理由かもしれません。
ただし、浮かれないための工夫もしています
とはいえ、ここで正直に書いておきたいことがあります。
総資産のグラフには、投資の運用益(含み益)も入っています。
これ、気持ちよく伸びて見えるんですが——僕はまだ売っていないので、実際に手にしたお金ではありません。株価が下がれば、あっさり消える数字です。素人の僕が言うのもなんですが、これを「自分のお金」と思って浮かれるのは、ちょっと危ないなと思っています。
なので僕は、現金だけを分けて見るようにしています。
- 総資産のグラフ → 全体の流れをざっくり見る
- 現金だけの表示 → 「今、確実に使えるお金」を確認する
この2つを分けて見るようにしてから、数字に振り回されにくくなりました。含み益で気分が上がっても、「いや、これは幻やからな」と冷静になれます。笑
見える化はええことなんですが、見えた数字をどう受け取るかは自分次第。ここは意識しています。
正直な注意点
いいことばかり書くのもフェアじゃないので、正直なところも。
最初の登録だけは、ちょっと手間です。
銀行・カード・証券と、ひとつずつログイン情報を入れて連携していく作業があります。ここだけは面倒でした。でも一度やれば終わりなので、休みの日に一気にやるのがおすすめです。
無料版には連携数の制限があります。
無料版は連携できるのが4件まで。銀行+カード+証券を入れると、あっという間に埋まります。僕は今、光回線の契約でプレミアム(有料版)が無料になっているのですが、その話は別の記事に書いたので、気になる方はそちらをどうぞ。
現金払いは記録されません。
自動でつくのは、あくまで口座やカードを通ったお金だけ。現金で払った分は、自分で入力しないと記録に残りません。
ただ僕の場合、ここは逆から解決しました。そもそも現金をあまり使わないようにしたんです。
カードで払えば「いつ・どこで・いくら」が勝手に残ります。現金で払うと、その支出だけが家計簿から消えてしまう。だったらカードで払ったほうが管理がラクやな、と。家計簿に合わせて払い方を変えた、という順番です。おかげで「使途不明金」がほとんど無くなりました。
※もちろん、カード払いは使いすぎると怖い面もあります。僕は「見える化しているからこそ使いすぎに気づける」という前提でやっています。ここは人によって合う・合わないがあると思います。
完璧を目指さないほうが続きます。
1円まで合わせようとすると、たぶん続きません。「だいたいの流れが分かればOK」くらいがちょうどええと思っています。
セキュリティは自分で守る。
金融機関の情報を預ける形になるので、パスワードは使い回さない、二段階認証を設定する。ここは各自でしっかり、が大前提です。
まとめ
家計簿が続かない人へ、僕から言えることはひとつです。
「続ける方法」より、「続けなくていい方法」を探すほうが早いかもしれません。
家計簿をつけたことすらなかった僕が2年続いているのは、僕が変わったからではなく、仕組みを変えただけなんです。
意志が弱くても大丈夫。むしろ「自分は続かへんタイプや」と分かっている人ほど、自動化と相性がええと思います。
家計が見えると、次に何をすべきかも見えてきます。僕の場合はそこから、貯金や投資につながっていきました。
これからもkotsukotsuやっていきます!
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次回予告
次回はまだ決めてません!笑 その時に書きたいことを書きます。ではまた、はせやんでした。

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