こんにちは、はせやんです!
今日は、僕が使っているクレジットカードの話です。
三井住友カード ゴールド(NL)。年会費は5,500円(税込)のカードなんですが、僕は今、年会費を払っていません。
「年間100万円使うと、翌年以降の年会費が永年無料になる」という特典を達成したからです。ネットでは「100万円修行」なんて呼ばれています。
ただ、この記事で一番伝えたいのは「無料になりました!」という自慢話ではありません。
やってみて分かった落とし穴があったので、それを書きます。節約ブログを書いている人間として、ここが一番大事だと思っています。
まず、100万円修行とは何か
公式の条件を整理すると、こうです。
- 年会費:5,500円(税込)
- 年間100万円利用で、翌年以降の年会費が永年無料
- さらに、毎年100万円利用すると10,000ポイントもらえる(継続特典)
ポイントは「永年」という部分です。一度達成すれば、その後は毎年100万円使わなくても、年会費は無料のままです。
集計期間が、ちょっと独特です
ここ、勘違いしやすいところでした。1月〜12月ではありません。
- 初年度:カード加入日 〜 11ヵ月後の末日まで
- 翌年度以降:カード加入月の1日 〜 11ヵ月後の末日まで
たとえば7月12日に入会したなら、初年度は「2021年7月12日〜2022年6月30日」が対象期間、という数え方です。
自分の加入日を確認するのが最初の一歩です。カードが届いたときの台紙か、WEB明細で見られます。
【落とし穴①】カウントされない支払いがある
ここからが本題です。
100万円の集計に含まれない支払いが、けっこうあります。
僕が一番驚いたのは、これでした。
三井住友カードつみたて投資(SBI証券)は、集計対象外
つまり、カードで投資信託を積み立てても、100万円にはカウントされません。
これ、僕にとっては他人事じゃありませんでした。
僕は毎月の積立を、このカードでの決済にしています。つまり毎月それなりの金額がカードを通っているわけです。
もしこれを知らずに「積立もカードで払ってるし、けっこう使ってるはずやな」と思い込んでいたら——その分はまるごとゼロ換算。1年経ってから「全然足りてなかった」と気づくことになります。
カードの明細を見ると金額は載っているのに、100万円の集計には入っていない。ここが本当にややこしいところです。
僕は最初に条件を読んでいたので助かりましたが、気づかずに1年過ごしていたらと思うと、正直ゾッとします。
他にも、こんなに対象外があります
公式に挙げられているもののうち、身近そうなものを抜き出すと:
- 年会費(クレジットカード、ETCカード、PiTaPaカード)
- キャッシング、リボ・分割払いの手数料、ローンの返済金
- 交通系などの電子マネーへのチャージ
- モバイルSuicaの定期券・特急券・グリーン券の購入、モバイルICOCAの定期券購入
- ANA Pay、ミャクペ!、VポイントPayアプリへのチャージ
- 三井住友カード発行のプリペイドカードへのチャージ
- 国民年金保険料
- 三井住友銀行の外貨自動積立(カード決済分)
さらに、2026年3月1日から、次のものも対象外になりました。
- au PAY、Kyash、JAL Pay、バンドルカード
「チャージなら全部ダメ」というわけではありません。公式では、チャージできる電子マネーへのチャージは基本的に対象で、そのうえで対象外のものが名前で挙げられている、という書き方です。
交通系、au PAY、nanaco、WAON、楽天Edyなどは対象外。一方で、Amazonギフト券のチャージなどは対象の例に入っています。自分が使うものを、公式の一覧で一つずつ確かめるのが確実です。
※対象になる・ならないは変更される可能性があるので、必ず公式で最新をご確認ください。
【落とし穴②】反映が遅れることがある
これも公式に書かれていて、僕が「怖いな」と思った点です。
ご利用いただいた加盟店から弊社あて売上票の持込が遅れ、利用対象期間外に弊社に到着した場合、ご利用金額の集計対象となりません。特に公共料金やETCカードなどのご利用分の売上票持込が遅れるためご注意ください。
つまり、使ったタイミングではなく、カード会社にデータが届いたタイミングで判定されるということです。
「ギリギリ100万円に届いた!」と思っていても、最後の数万円が期限を過ぎて到着したら、未達成になりかねません。
なので、ギリギリを狙うのはおすすめしません。僕は余裕を持たせるようにしています。
僕がやったこと:使う額は増やしていません
ここが、節約ブログとして一番書いておきたいところです。
「100万円使え」と言われると、無駄遣いを増やす話に聞こえますよね。でも、それでは本末転倒です。年会費5,500円を浮かせるために、何十万円も余計に使ったら、まったく意味がありません。
僕がやったのは、もともと払っていた生活費を、カードに集約しただけです。
- 家賃 ← これが一番大きかった
- 光熱費
- 通信費
- 食費・日用品
- 保険料
使う金額は1円も増えていません。支払う「経路」を変えただけです。
決め手は、家賃をカード払いにしたこと
正直に言うと、家賃をカード払いに変えたのが決定的でした。
家賃って、毎月出ていく金額としては一番大きいですよね。僕の場合は月7万円台なので、それだけで年間90万円以上になります。ここをカードに乗せた時点で、ほぼ達成が見えました。
逆に言うと、家賃を現金や口座引き落としのままにしていたら、たぶん届いていません。
「クレカ払いに対応してるか」は物件や管理会社によって違うので、ここは運もあります。もし対応しているなら、いちばん効くポイントです。
おかげで、焦ることも無理をすることもなく、予定どおり達成できました。ギリギリを狙わずに済んだのは大きかったです。
これ、実は家計簿の記事で書いた話とまったく同じなんです。現金だと記録が残らないから、カードに寄せた。その結果、家計が見えるようになり、ついでに100万円修行も進んでいた——という順番でした。
目的が先で、修行は後からついてきたという感じです。
正直に言うと、向き・不向きがあります
向いている人
- もともと年間100万円くらいの支出がある
- 家賃や光熱費をカード払いにできる環境にある
- 家計をカードに一本化したいと思っている
向いていない人
- 年間の支出がそもそも100万円に届かない人
- カード払いにすると使いすぎてしまう自覚がある人
- 支払いをあちこちに分けたい事情がある人
無理に達成する必要はまったくありません。年会費5,500円が惜しいなら、年会費が永年無料の一般カードを選べばいいだけです。そちらのほうが合っている人も多いと思います。
僕の場合は「どうせ払う生活費だから、まとめてしまおう」という判断でした。それだけの話です。
達成して、どうなったか
- 年会費5,500円が、永年無料に
- 10,000ポイント、ちゃんともらえました
継続特典の10,000ポイント、実際に受け取りました。「ほんまにもらえるんかな」と半信半疑でしたが、無事に付与されました。
そのポイントで、投資信託を買いました
もらった10,000ポイントで何をしたかというと、投資信託を買いました。
ポイントで買い物をすることもできたんですが、なんとなくそうしませんでした。使ってしまえば消えるけど、投資に回せば資産として残るからです。
これ、以前に書いた「投資を始めたら、なぜか物欲が満たされた」という話と、まったく同じ感覚でした。ポイントで何か買っても一瞬で終わる。でも投資信託に変えると、なんだかちょっと嬉しい。
もちろん値動きはあるので増えるとは限りませんが、「生活費を払っていたら、勝手に投資の元手が増えていた」という流れは、我ながらなかなか気に入っています。
年会費を払いたくない人には「三井住友カード(NL)」もあります
ここまでゴールドの話をしてきましたが、正直に書いておきます。
僕が使っているのはゴールド(NL)で、年会費が永年無料の「三井住友カード(NL)」は持っていません。使っていないカードなので、僕の体験談は書けません。ここでは条件だけを並べておきます。
それでも書くのは、ここまで読んで「100万円も使わへんな」と思った人がいると思うからです。同じシリーズに、年会費が永年無料のカードがあります。
三井住友カード(NL)の主なスペック
- 年会費:永年無料
- 申込条件:18歳以上(高校生を除く)
- ポイント還元率:0.5%〜7%※
- 発行スピード:最短10秒(※即時発行できない場合があります。)
- 電子マネー:iD(専用)/PiTaPa/WAON/Apple Pay/Google Pay/Samsung Pay
- 追加カード:ETCカード(年会費:550円(税込))(※初年度無料/※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料)
- ショッピング利用可能枠:~100万円(※夜間帯に即時発行サービスを申し込みの場合、審査処理完了までは5万円)
- キャッシング利用可能枠:希望をもとに総利用枠の範囲内で設定
- 海外旅行傷害保険:最高2,000万円まで利用付帯にて補償
メリット
- 年会費永年無料
- 対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済で最大7%ポイント還元
- 貯まったVポイントの使い道が豊富
- 最短10秒で即時発行できる
- ナンバーレスで安心のセキュリティ
デメリット
- 基本のポイント還元率は高くない
- カード番号の確認に本人認証が必要
- 国内旅行傷害保険やショッピング保険の付帯がない
※カード現物のタッチ決済、iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※スマホのタッチ決済対象店舗とモバイルオーダーの対象店舗は異なります。詳しくはサービス詳細ページをご確認ください。
※通常のポイント分を含んだ還元率です。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ 、Samsung Payで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
で、僕ならどう考えるか
僕がゴールドを選んだのは、家賃をカード払いにできて、100万円の見込みが立ったからです。ここまで読んで「その見込みは立たへんな」と思ったなら、年会費が永年無料のほうが素直だと思います。
年会費5,500円は、使わなければただの固定費です。固定費を減らすのがこのブログのテーマなので、そこは正直に書いておきます。
まとめ
- 三井住友カード ゴールド(NL)は年会費5,500円。年間100万円利用で翌年以降は永年無料
- 集計期間はカード加入月から11ヵ月後の末日まで。1〜12月ではない
- ⚠️ クレカ積立(SBI証券)は集計対象外。電子マネーへのチャージにも対象外のものがある(交通系・au PAY・nanaco・WAONなど)
- ⚠️ 売上票の到着が遅れると対象外になる。ギリギリは危険
- 僕は使う額を増やしていない。生活費をカードに寄せただけ
- 決め手は家賃をカード払いにしたこと。予定どおり達成できた
- 10,000ポイントはちゃんともらえた。そのポイントで投資信託を買った
- 年間支出が100万円に届かない人は、無理せず年会費無料のカードでいい
節約って、我慢することだけじゃないと思っています。同じ支出でも、置き場所を変えるだけで得することがある。今回はその一例でした。
※カードの条件は変更されることがあります。申し込む前に必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。僕は専門家ではないので、あくまで一個人の記録として読んでいただければ幸いです。
これからもkotsukotsuやっていきます!
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まだ決めてません!笑 その時に書きたいことを書きます。ではまた、はせやんでした。


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